投稿論文用のグラフソフトを導入すべきと思いつつ,エクセルをだましだまし使っていた.さすがにそろそろということで,少し前に商用(?)ソフトを導入してみた.
エクセルの最大の不満点は,グラフの大きさが指定できないことであったので,少なくともその点は対応可能なもの + 予算を考慮すると,主に予算要因から
・kaleida graph
・delta graph
の二者択一となった.
で,後は見た目とバージョンアップの回数くらいからdelta graphを選択した.
結果,論文用のデータを作るとき(の下書き:後述)くらいにしか使っていない.
その理由として
・使いづらい:もしくはエクセルになれすぎ.データの可視化だけならエクセルで十分な程度のデータしか扱ってないということもある.
・情報が少ない:操作がわからないとき,ネットで調べられない(ソフトのマニュアルを熟読したのは何年ぶりだろうか.しかも,マニュアルでは解決せず).サポートは機能しているけれども,開発元は海外なので根本的な対応には時間がかかりそう.
という点が大きかった.
後は,有意差マークもつけられるとよかったのだけれども,そういった機能はないらしい.
これらのグラフソフトの売りとして,さまざまなグラフが描けるということがあるのだけれども,私の用途からすると基本的なグラフがいじりやすいことを重視してほしいところ.
まあ,ニッチな用途なんだろうけど.
追記:ファイルをdropboxに保存すると,直後にファイルが消えるという不具合あり.サポートも把握しているらしいが,いつ修正されるのかは不明とのこと.この点,私の現在のファイル管理法では致命的.
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